ごみ減量について

家庭からのごみ減量の目標

中部清掃組合には東近江市・日野町・竜王町から「家庭ごみ」や「事業所ごみ」が1年間に約39,000トン集まります。

その中の「家庭ごみ」について、みなさんがリサイクルやごみ減量に取り組んでいただくことにより、令和８年度を目標に「1人1日あたり家庭ごみ排出量を440ｇ以下^※1」に減らすことを目指しています。（※1 国の計画に準拠した中部清掃組合の目標値）

令和元年度～令和3年度の東近江市・日野町・竜王町の「1人1日あたり家庭ごみ排出量」は以下の通りです。目標達成のため「生ごみの水切り」、「食品ロスの削減」、「資源ごみの分別」など、ご協力をお願いします。

地球温暖化の原因であるCO₂の排出量の削減や、限りある資源の有効活用など、次の世代へより良い地球環境を引き継ぐことができます。

家庭では、不要になったものをリサイクルしたり、今必要でないものを購入しないことで家計を節約することができます。
また自治体では、ごみ処理費用の削減により、他の必要な住民サービスの財源として使うことができます。

一人ひとりのちょっとした心がけで未来の循環型社会の構築につながります。

・本当に必要かどうかを考えて、使い捨てになるものは買わないようにしましょう。

・壊れた物は修理して使いましょう。
・詰替え商品を利用しましょう。
・フリーマーケット、リサイクルショップを活用しましょう。

・ごみとリサイクルできる物を正しくわけましょう。
・地域の資源回収に参加しましょう。

・買い物の時は、マイバッグを持参し、レジ袋は断りましょう。

・再生品を使いましょう。（再生紙、トイレットペーパー、ノートなど）

市町ではごみ減量に取り組むための補助金制度があります

生ごみ処理機等購入費補助、集団回収活動への助成等を活用できます。
詳細はお住まいの自治体にお問い合わせください。