2024年11月21日
2024年1月11日、可燃ごみを焼却するための前処理として破砕中、破砕したごみが発火してごみピット内で火災が発生し、消防隊が出動する事態となりました。
原因は特定されていませんが、全国のごみ処理施設でもリチウムイオン電池が原因と思われる火災が多く発生しており、今回の火災についてもリチウムイオン電池が原因となった可能性が考えられます。
甚大な火災事故に発展する可能性がありますので、リチウムイオン電池を使用した製品は小型家電リサイクルに出していただくようお願いします。
また、リチウムイオン電池のみを処分する場合は、下記の処分方法をご確認ください。日付 | 発生場所 | 被害状況 |
2024年 1月 11日 | 日野清掃センター ごみピット内 | なし |
2022年10月 25日 | 日野清掃センター ごみピット内 | なし |
2022年 7月 22日 | リサイクル工場への運搬車両上 | なし |
2022年 1月 6日 | 能登川清掃センター | 機械の破損 |
2021年11月 19日 | 日野清掃センター ごみピット内 | なし |
▼過去の火災▼
2022年7月22日、不燃ごみ処理工程で選別した鉄をリサイクル工場へ運搬していた車両上で火災が発生し、消防隊が出動する事態となりました。
原因については調査中ですが、焼損した物の中からは多数のリチウムイオン電池が発見されたため火災の原因となった可能性が考えられます。
甚大な火災事故に発展する可能性がありますので、リチウムイオン電池を含む小型充電式電池については不燃ごみとして出さず、処分方法を確認頂いた上で適切に処分するようお願いします。